知ってた?「子供の戦いごっこ」の重要性

戦いごっこはいけない?いえこれも経験しておきたいこと

男の子は戦いごっこが大好きです。
いつも誰かを敵として、時には味方ばかり、みんながヒーローという状態で戦いごっこの物語が繰り広げられていることもあります。
こうした男の子のごっこ遊びに、女の子も参戦していることがあり、先生としてはほほえましくみているのですが、親御さんからすると、人をぶったりする戦いごっこは、教育上好ましくないのでは?と思う方もいます。

戦いごっこは、遊びの中でも表現遊びの一種です。
でもプラスチックの刀で叩き合ったり、時に本気になってしまい、思い切りお友達をたたいたり、叩かれたりして、みている親御さんとしては気が気ではありません。
こうした男の子のごっこ遊び、戦いごっこは、見守るべきなのかどうか?調べてみました。

仲間と協力する、創造力など育てるごっこ遊び

女の子が行うままごと、これも一種のごっこ遊びとなるものですが、男の子の戦いごっこも同じごっこ遊びの一種で例えばヒーローになって地球を守る役をやったり、時に悪者になって破壊するなどの行動を行ったりします。
仲間という絆を表現する戦いごっこ、またその戦いごっこを行うに当たり創造力豊かに、戦いの背景を考える子供たちを見ていると、非常に色々な気持ちの中行っていると感じます。

発達、成長の中でコミュニケーションをとるというのは非常に大切なことで、こうした戦いごっこの中で、相手をどのくらいの力でぶてばいいのか、どの位の力でぶたれると痛いのか、痛みを知る、相手の事を考えるなどの心を成長させていくことにもなります。
親御さんがみていて、あまりに盛り上がって興奮し力加減が分らなくなっている時には、そんなに強くぶったら○○ちゃんが痛いでしょ?など注意をしながら、危険な状態にならないように目を配っておけば、戦いごっこは非常にいい遊びになると感じます。

大人が最も心配するのは怪我

戦いごっこも子供が興奮してくると力の加減などが出来なくなるので、怪我をしてしまう、させてしまう事もあります。
お友達のお腹をキックするとか、足を踏みつけるなどの絶対にしてはいけない行為をした場合、そこは保護者や先生がしっかり間に入り、戦いごっこでも規則をしっかり身に着けさせることが必要でしょう。

ちょっとした擦り傷などは男の子の勲章!!と思ってくれる保護者も少なくなっているので、怪我などには保育所、幼稚園でも最新の注意を払っています。
戦いごっこも、成長の一環として親御さんは、怪我をしないように、エスカレートしないように見守っていくということが必要でしょう。
保護者にとって口を出さずに見守るという事が難しいことが多く、口を出す方が簡単、止めさせる方が簡単という事もありますが、そうではなく、どこまでいい事なのか、悪い事なのか、どこで大人が介入しなければならないのか、子どもをしっかり見つめておくことも重要です。